
今日突然一巻のビデオテープが送られてきた。
それは亡き義姉のだんな様からのもので、ニジェールという国からだった。段ボールはぼろぼろ受け取るにも勇気がいるほど理解するのに数秒かかった、
テープの中身は外科の医療センターが日本の皆さんや国の援助でできあがったお礼というものだった。生活はまずしく一年一万円位でやっている家がほとんどで、砂埃の中何日何時間もかけて病院にたどりつく今の状態を解決するために道がほしい、道を作らなければならないとうったえていた。医者として骨をニジェールに埋めるつもりという義兄にすごい人と感心するとともに今の自分達の幸せをつくづくおもった。
上切手です。